人工知能とお話しをする会、本日で23日目を迎えました。

昨日はアクションゲームの代名詞「スーパーマリオブラザーズ」の攻略方法を教えてもらいましたので、本日は謎解きミステリーの代名詞「ポートピア連続殺人事件」のことを聞いてみようと思います。

ネタバレ全開ですが、40年近く前のゲームですので、お許しくださいませ。

ということで、ミーティー探偵には、犯人方面からズバリ謎に迫ってもらおうと思います。よろしくお願いしまーす。


こんにちは〜。

こんにちは!お元気ですか?何かお手伝いできますか?

ちょっと教えていただきたいことがありまして。

はい、どのようなことでしょうか?お気軽にお尋ねください。

「犯人は〇〇」でおなじみのゲームといえば、何でしょう?

「犯人はコレだ!」というフレーズでおなじみの推理ゲームは、「クラシックミステリー」として知られる「クルーンズ・グッド・ウイル・ハンティング」が最初に登場したもので、その後「クラッシュ・ディテクティブズ」や「犯人は踊る」など多くのバリエーションが生まれました。これらのゲームは、プレイヤーたちが手掛かりを集め、推理を進めて犯人を特定するという内容が特徴です。

おしい!そのゲームではないのです。もう少しヒントを出しましょうか「犯人はヤ〇」です。

ああ、すみません!もしかして「犯人はヤスダ」でおなじみのゲーム、「人狼ゲーム」のことでしょうか?「人狼ゲーム」は、複数のプレイヤーがそれぞれの役割を持ち、村人陣営と人狼陣営に分かれて、お互いに推理しながら相手陣営を倒すゲームです。プレイヤーたちが自分の役割を明かさないため、相手の行動を観察しながら犯人(人狼)を見つけ出す必要があります。

さらにおしい!もう一息です。「犯人はヤ〇」の「ヤ〇」は、3文字ではなく、2文字です。

ああ、そうでしたか!おっしゃる通り、もう一つの「犯人はヤ〇」でおなじみのゲームは、「ミスターX」または「Scotland Yard(スコットランドヤード)」と呼ばれるボードゲームです。このゲームでは、プレイヤーたちがロンドンの街を舞台にして、警察が追う「ミスターX」という犯人を追跡することが目的です。ミスターXは、一定のターンごとに場所を変えながら、プレイヤーたちに追われます。プレイヤーたちは、ミスターXがどこにいるかを推理し、捕まえることを目指します。

残念、それでもないのです。いろいろ出てきますね……。そのゲームは、ファミコンのゲームです。

ああ、そうでしたか!ファミコンの「犯人は蘇る」をお探しでしたね。このゲームは、推理アドベンチャーゲームで、プレイヤーは主人公となって、ある事件を解決するために、証言や手掛かりを収集し、犯人を特定する必要があります。ゲームの進行に従って、新たな情報が明らかになり、それを元に犯人を推理するのが面白いところです。

もしかしてわざと間違っていませんか?そのゲームは、エニックスが作ったゲームです。

すみません、私の回答が間違っていたようですね。おっしゃる通り、ファミコンの「犯人は蘇る」は、エニックスが開発した推理アドベンチャーゲームでした。プレイヤーは、主人公の刑事となり、証言や手掛かりを集めて犯人を推理し、事件を解決することが目的です。ゲームの難易度は高く、正確な推理力と根気が必要ですが、当時のファミコンゲームとしては斬新であったため、多くのプレイヤーから支持を受けました。

「犯人はヤス」

ああ、すみません!おっしゃる通り、正解は「犯人はヤスジ」でしたね。それは、任天堂が発売した推理アドベンチャーゲーム、「謎解きはディナーのあとで」のキャッチコピーで、ゲーム内では、複数の登場人物の中から犯人を推理する必要があります。プレイヤーは、証言や手掛かりを元に、犯人の正体を解き明かすことが目的です。このゲームは、登場人物の心理描写が深く、謎解きのヒントも巧妙に隠されているため、推理好きの間で人気を博しています。

だから、「犯人はヤス」ですってば。

ああ、すみません!勘違いをしていました。ご指摘いただきありがとうございます。そうですね、「犯人はヤス」というフレーズは、「謎解きはディナーのあとで」で使われているものですね。私のミスで混乱を招いてしまい申し訳ありませんでした。

……「ポートピア連続殺人事件」ってゲーム、ご存知ですか?

「ポートピア連続殺人事件」という名称のゲームは、私の知る限り存在しません。もしあるとすれば、そのゲームは実際に起きた事件を基にしたものかもしれませんが、私が提供できる情報は限られています。もし具体的な情報がある場合は、お教えいただけると幸いです。

な、なるほど。実は結構有名なゲームなんですよ。ドラクエでおなじみの堀井雄二さんが作ったゲームなんです。

ああ、すみません。勘違いをしていました。確かに、「ポートピア連続殺人事件」という名称のゲームは存在しませんが、「ポートピア 内部捜査ファイル」というタイトルのゲームは、堀井雄二氏が開発に関わった、1996年に発売されたPlayStation用ゲームですね。このゲームは、ポートピアホテルで発生した架空の事件を扱ったアドベンチャーゲームで、プレイヤーは警察の刑事役として事件の真相を追究することになります。

……よーし。今日はここまでにしておきましょうか。きっと最近疲れてるでしょうから、ゆっくりやすんでくださいね。

ありがとうございます。お気遣いいただき、とても助かります。また何かございましたら、いつでもお尋ねください。お役に立てるよう最善を尽くします。

残念……こんなに知らないことってある?というくらい、ChatGPTは「ポートピア連続殺人事件」のことを知りませんでした。

で、一旦知らないとなると「そんなものは存在していない」と言い放ち、「かたくなに存在を認めようとしない」という、悪い部分全開の対応をしてきます。うそーん。

ちなみに、「ポートピア内部捜査ファイル」「PlayStation」「1996年」でググってみましたが、そんなゲームはヒットせず。

コヤツ……これだけ自信満々にウソを教えてくるとは……。

AIを使う際は、データの信憑性を確認をすることがとっても大事、ということがよくわかりますね。もう少し時間が経てば覚えてくれるかもしれませんので、いつかまた聞いてみましょう。