さてさて、人工知能とお話しをする会、今週もやっていきましょう。本日で18日目になります。

人工知能と話すことにも随分慣れてきまして、「こんな感じに聞いたら、こんな感じに返ってくるなー」というのが、なんとなくわかるようになってきました。

これはこれで楽しいのですが、もう少し「ワクワク感」が欲しいところですね。

ということで、ここからしばらくミーティーからお題を提示してもらおうかと思います。やり方は……そう「なぞなぞ」で。では、行きますよー!


こんにちは〜!

こんにちは!お元気ですか?

元気ですよ〜。あなたはどうですか?

私は言葉を通じてお手伝いできることが嬉しいです。ありがとうございます!

今日はいつもと少し違った質問をしてみたいと思うのですが。

もちろんです、どんな質問でもお答えします。何がお聞きになりたいですか?

「なぞなぞ」を出題することってできますか?

はい、もちろんです!なぞなぞが好きなので、喜んで出題します。

では、よろしくお願いします!

はい、こちらが一つのなぞなぞです。何でしょうか?

「小さくて黒いものですが、食べ物ではありません。家の中にあることが多く、夜に活躍することもあります。何でしょうか?」

ううむ……なかなか難しいですね。ヒントをもらえませんか?

もちろんです!ヒントを一つお伝えしますね。このものは、虫によく似ています。

虫によく似ている……虫ではないのですね?

はい、そうです。虫によく似ていると言いましたが、実は虫ではありません。ちなみに、このものは日本でもよく見られます。

小さいと言うと、具体的な大きさはどのくらいですか?

大きさについては、一般的に手のひらサイズ以下のものが多いです。

それは、物語の中に出てきますか?

いいえ、このなぞなぞは物語には登場しません。ただ、日常生活の中で見かけるものです。

さらなるヒントをもうひとつ教えてください!

もうひとつヒントをお伝えしますね。このものは、よく角を使っている動物に関連しています。

その動物は、羊ですか?

いいえ、その動物は羊ではありません。もう少しヒントを出すと、この動物は角だけでなく、毛皮や乳製品にも使われることがあります。

おお!となると、牛ですね?

正解です!お見事です。このなぞなぞの答えは、「コウノトリより小さくて、黒い色をしているもの。食べ物ではないが家の中によくいて、夜に活躍することもあるものは何か?→牛のふん(うんち)」です。牛は、角や毛皮、乳製品だけでなく、肉や革などにも使われます。

ええ…!?牛のふんですか??

はい、そうなんです。牛のふんは、小さくて黒いので、なぞなぞの答えとして使われることがあります。意外な答えでしたね。

意外すぎます。これは日本語由来のなぞなぞですか?それとも、英語由来のなぞなぞですか?日本ではあまり聞かないなぞなぞなのですが。

このなぞなぞは、英語圏でよく使われるものの一つです。英語では、「What is small, black, and doesn’t smell very good?」という形で出題されることが多いです。日本語でのなぞなぞでも、「黒くて小さくて臭くないものは何ですか?」というような形で出題されることがありますが、牛のふんを答えにすることはあまり一般的ではないかもしれません。

へえ〜!そうなんですね。次回は日本語由来のなぞなぞを教えてくださいね。

はい、次回は日本語由来のなぞなぞを用意しておきますね。楽しみにしていてください!

今日もありがとうございました。また明日お話ししましょう!

どういたしまして。明日もお話しできるのを楽しみにしています!良い一日を!

「小さくて黒い」「食べ物ではない」「家の中にあることが多く」「夜に活躍することもある」「虫ではない」「手のひらサイズ以下」……

ははーん。

私はですね、この時点で「まっくろくろすけ」と解答欄に書いておりました。

なるほどね、と。物語に出てくるキャラクターをなぞなぞの答えにするなんて、さすがChatGPTは優秀やね、と。

で、聞いたわけです。「物語に出てきますか」と。「NO」と。あれれ?

一体誰が、答えは「牛のうんち」だと思いましょうか……!

英語圏でポピュラーななぞなぞとのことですが、海外の住宅では「牛のうんち」が夜に活躍するのですか……。ホントに……!?

私はまだまだ、ChatGPTのことも世界のことも理解が足りていないようです。「なぞなぞ」シリーズ、少々自信がなくなってきましたが、しばらく続けてみようと思います。