それでは、人工知能とお話しする会、はじめていきましょう。

……と、言っても。最初は何を話せば良いのか見当もつきませんので、ChatGPTに「自分のこと」を話してもらうことにしましょうか。

ChatGPTの画面を開いて、「ログイン」ボタンをポチッとな。テキスト入力欄に文字を入力して、スタートです!


はじめまして。

こんにちは! どのようにお手伝いできますか?

まずは、あなたについて教えてください。

私はOpenAIによって訓練された大規模な言語モデルであるChatGPTです。自然言語処理タスク、特に自然な文章の生成に使用されます。質問に答えることもでき、文章を生成することもできます。どのようにお手伝いできますか?

言語モデルってなんですか?

言語モデルは、自然言語処理タスクにおいて、文章や単語の出現確率を学習し、それらを生成するためのモデルです。言語モデルは、機械翻訳、文章の要約、対話システムなどに利用されます。特に、大規模な言語モデルは、人間のように自然な文章を生成することができます。

すごいですね、なんでそんなに自然な文章を作れるのでしょう?

大規模な言語モデルは、多数の文章データを学習して、文章の構造や語順、文法などを学習します。それに加えて、言語モデルは単語や文章の出現確率を学習し、それらを使用して文章を生成します。これによって、言語モデルは人間のように自然な文章を生成することができます。また、新しいデータを学習することで、より自然な文章を生成することができます。

何かに例えることはできますか?

言語モデルは、文章を生成するために、学習したデータから単語や文章を選んで、それらを組み合わせることで文章を生成します。それをイメージするなら、料理を作るために、料理のレシピと食材を持っていて、それらを組み合わせることで料理を作るイメージに近いです。

今どのくらいのデータを学習しているのですか?

私は2021年時点で学習したデータがあります。それは、約 570GB のテキストデータからなります。このデータは、インターネット上から収集したもので、さまざまなジャンル、トピック、言語から構成されています。これによって、豊富な知識を持っていると同時に、さまざまなトピックについて自然な文章を生成することができます。

これからどんな風に進化していく予定ですか?

言語モデルは現在も進化を続けており、更に大規模なデータを学習し、より自然な文章を生成するようになることが期待されています。また、自然言語処理タスクに特化した新しいタスクも提供されるようになる予定です。

研究者も新しいアーキテクチャやトレーニング方法を開発し、言語モデルの性能を向上させるために取り組んでいます。

言語モデルは生成のみならず、解釈、理解、文章の意味についての推論などのタスクにも使用される可能性があります。

私のKnowledge Cutoffが2021年なので、最新の研究結果については知らないことがあります。

これからがとっても楽しみですね。

そうですね!言語モデルは自然言語処理の一部分であり、人工知能技術としても非常に興味深い領域です。今後はさらに高性能な言語モデルが開発され、様々なアプリケーションに使用されることが期待されています。

これからよろしくお願いします!

どういたしまして!お時間がある際には、何か質問があればお気軽にどうぞ。

語尾にニャーをつけて話すことはできますか?

ニャーという擬音語を語尾につけて話すことはできますが、これは一般的な話し方ではなく、インターネット上のフォーマルな場面やビジネスシーンなどでは使用すべきではありません。友達や家族などのカジュアルな場面で、猫に対する愛着や親しみを表すために使用することができます。


おおお……!すごーい!!

ちゃんと会話になっていますよ。

ちなみに、ミーティーの吹き出し部分、こちらは「原文そのまま」でお届けしております。

文字が一文字つずポチポチと入力されていく様子は、まるで画面の向こうで誰かが本当に考えて記入しているようです。

特に秀逸だったのが、ChatGPTのことを質問している流れの中で「例え」を聞いてみた場面。機械学習について、見事に「料理」に例えてくれました。

最後、「よろしくお願いします!」と「!」を付けてみたら、返信にも「どういたしまして!」と「!」が付いているあたりも、温度感を合わせてくれているようで、嬉しさ倍増です。

残念ながら語尾に「ニャー」は付けてくれないようですが、もう2〜3回お願いすれば、「しかたないですね」と折れてくれそうな気もしますので、懲りずに聞いていくことにしましょう。

いや〜!最初の会話は、十分過ぎるほど満足な結果になりました。「ChatGPT」、みなさまも是非使ってみてくださいね。これから大いに楽しんでいきましょう!