く動くーあっはっはー

はい、そういうわけでございまして!
年の瀬でございます。

みなさま、本年の仕事は終わりましたか?
ワタシもボチボチお仕事終了でございます。

今年も長かったような……短かったような……

いや、超長かったッスわ。
RPAで本まで出すことになるなんて、去年の今頃想像もしておりませんでしたよ。

そんな今年の最後を締めくくるVTuber記事、今回で3回目になります。
「Adobe Character Animator」でコロボ君を動かそう計画の、続きからスタートです。

各パーツを個別に動かそう

前回、Photoshop上で目の周りのイラストを分解して「瞬き」ができるようになりましたね。
今回はそこからこのくらいまで頑張ってみましたよ、はい、ドン!


おおー!動いてますねー。
前回と比べて「眉毛」「黒目」「口」と、動く部分が増えました。

設定自体は前回の瞬きと同じで、
Photoshop上で「レイヤー分け+名前設定」をすることで、個別に動かせるようになります。

各レイヤーの名前はこんな感じ。


(クリックすると少しだけ大きい画面が表示されます)

コロボ君の各パーツに加え、
「Background」レイヤーを配置することで、背景も設定することができました。

うむうむ、案外サクサク。

……と、そこまでは調子が良かったのですが。
実際に動かそうと思ったら、こんな感じになってしまいまして。


グニャグニャ〜。
何でしょうこの微妙な3D感。

前回瞬きさせたときにはこんなことは起こらなかったのに……あれれ?

Adobeのチュートリアルを見てみたら、こんなルールがありました。
まずは、こちらの画面をご覧ください。

Photoshopのレイヤー上で、「+」が付いているものがありますよね。
で、次はこちら。

Character Animator上で、パペットをダブルクリックすると表示される画面なのですが、
こちらのレイヤー上で、「王冠」が付いているものがあります。

このふたつはどうやら連動しているようで、

「王冠」が表示されていない状態→他のレイヤーにくっついている
「王冠」が表示されている状態→他のレイヤーから独立している

という仕組みになっているようです。

Photoshopのレイヤー上で「+」を書いておけば忘れずに独立してくれますし、
忘れた場合もCharacter Animator上で「オンオフ」できますよ、とのこと。

ちなみに、「メッシュ」という機能でこのくっついている状態を確認することができます。
シーンの右下にある「メッシュ表示」ボタンを押すと……。

はい、こんな感じ。
かなり複雑に絡み合って動いているのがわかりますね。

では、各レイヤーに王冠を付けてみましょう。

おお、グッとシンプルになりました。
バラバラの方がコロボ君っぽさが出ますので、今回はすべて独立させておきます。

パーツの動かし方を工夫してみよう

さて、ちゃんと動くようになった段階で、ひとつ気になる部分が出てきまして。

このコロボ君、「目」の動きを確認するのが大変なんですね。
ワタシの目の動きに連動しているので、ワタシが画面を見ると、コロボ君の目も正面に戻ってしまうのです。

ということで、目を「キーボード」で動かせるようにしましょうか。

シーンに移動して、タイムライン上でコロボ君をクリック。
プロパティの中から、「視線」の欄を開くと……

「キーボード入力」のチェックボックスがありますね。

これを「ON」にして、逆に「カメラ入力」を「OFF」にすると、
ワタシの目の動きに関係なく、キーボードで目を動かせるようになります。

キーボードで……グイッと。

かわいいー。コロボ君ってこんな感じで横を向くのですね。

シーンを録画してみよう

では、基本的な準備ができましたので、一度動きを録画してみましょうか。
「基本姿勢の設定」を行ったら、シーン画面の「録画」ボタンをポチッとな。

「停止」ボタンを押すと、録画が完了してタイムラインに新しい列が作られます。
どうやら「オーディオ(音声)」と、「各種動き」が記録されたようです。

では、次。

この段階では「動画ファイル」にはなっていませんので、書き出しをしましょう。
メニューから「ファイル」「書き出し」「ビデオをAdobe Media Encoder経由で」を選びます。

すると、

「Adobe Media Encoder」が立ち上がります。
さすがAdobe製品、専用のソフトウェアにバトンタッチするようですね。

とは言え、今Media Encoderで設定できそうなのは、「動画形式」くらいです。
標準のままでは大きいファイルが出来ますので、用途に合わせてサイズを変更しておきましょう。

「エンコード」ボタンを押すと、インジケーターがグーッと上がって、ファイルが生成されます。


コロボ「よろしくお願いしまーす!」

今回はここまで!

よーし、だいぶ動くようになってきましたね。
静止画の前でキャラクターを動かすのであれば、これで十分行けそうです。

でも、今回ワタシが目指すのはVTuberですので、
動画の前で動いてくれないとアクセス数が(以下略)。

ということで、次回は動画の前でコロボ君を動かすことに挑戦してみましょう。
コロボ君VTuber化計画。次回もお楽しみに!

&今年の更新は今回で終了です。

みなさま、今年も1年間ありがとうございました!
また来年もよろしくお願いしまーす!

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