事もまず見た目から入るタイプ

はい、そういうわけでございまして。
本日も夏っぽい日差しがガンガン降り注いでいる沖縄よりお届けしております。

暑いと言うより、これはもう痛いだよねー。

信号待ちをしている車のボンネットでステーキが焼けそー。
沖縄なら普通にボンネットステーキでステーキ屋はじめそー。

そう言えば、つい最近路上に移動ステーキ屋ができていたけど、あれどうなっt(略)


さてさて!

のんびり前フリを書いている場合ではございませんでした。
開幕するや否や時間切れの様相を呈しつつある我らがRPA版さるでき本。

とっとと本編書き始めねば!

とワタシの気持ちも十分焦っております。
ホントであればもう書いた原稿の一部でもお見せしたい。

したいところなのですが。

本を書くにあたって色々と決めておかなければならないことがありまして。

今回は、その辺りのことを見ていくことにしましょう。
本ってこんな感じに作るのね。ということをどうぞご一緒にお楽しみくださいませ。

題して「誌面デザイン編」、ヒーウィーゴー!(←暑さと焦りで変なテンションになっています)


今回は基本的な構成としては「連載をベースにした本」なのですが、
WEBサイトと本では、同じ内容であっても異なるところが出てきます。

一番根本的な部分として、
スクロールしていけばどこまでも書き続けられるWEBサイトの記事と違って、
本の場合は「紙の大きさという物理的な制限」が必ず存在するのですね。

原稿を書いて書いて書きまくって。
→結果1ページ内に収まりきれませんでした。
→さらに追加のページも作れません。

なんてことになった場合、一部の原稿はカットされます。

ワタシの場合、まっとうな方には「無駄」にしか見えない部分が結構大事だったりしまして。
カットされそうな所にこそ、「そこはご勘弁くだせえお代官様」という一文がよく混ざっています。

ですので。

原稿を書き始める前に、1ページ内の文字数を決めてしまおう。
というより、誌面のデザインを先行して作ってしまって、そこに合わせて文章を書こう。

という形式で進めさせていただいています。

…普通じゃね?

と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、案外本ってその辺りが適当(?)でして、
「Wordでザックリ書いた文章を、最後デザイナーさんが強引にレイアウトにねじ込む」
なんて感じで進めることも多いのです。


今回もその形式で行うために、各方面の方々に無理言って事前に誌面デザインの検討を行っております。

一例がこんな感じ。
じゃん。

あらステキ。
カッコいいヘッダー背景と、ポカーンとしたコロボ君との緩急がたまりませんねえ。


こちらのデザイン。
まずどの辺りから決めていったのか、と言いますと。

本の大きさ(今回はB5)は既に決まっていますので。
「誌面のサイズ」はこの時点で決まっています。

そこをベースに、

・見開き2ページでひとつのことをお話しできると、ドコ開いても読めていいよね
・せっかく本のサイズが大きいから、画像を沢山使いたいよね
・文字の大きさと一行の高さは、このくらいだと読みやすいよね
・各機能へのパスを書きそうだから、画像キャプションの文字数は多めがいいよね

と、こんな感じに決めやすい要素から決めていきます。
先に文字数ありきでやると要素がキツキツになることが多いので、文字数は他を固めてから算出します。

で、

・「世界観」はコロボ君とハカセ(ワタシ)との掛け合いにしよう
・「はじめに」や「おわりに」、「章扉」ではハカセが物語を進めよう
・「各ページ」では、コロボ君と読者さんが一緒になってRPA体験の旅をする感じにしよう

と、こんな感じに、ふわっとした要素を肉付けしていきます。

こうして「仮組み版デザイン」を作ったら、実際にどうなるかをサンプルで検証します。
今回は連載記事が既にありますので、そちらから一部を抜粋して、乗っけてみました。

おおー。なるほど。こんな感じになるのですね。

実際には各ページごとに文章のボリュームに差が出ますので、
例えば、もし文量が多くて文字が入らなくなったら……

優先① 左ページの画像の比率を「4×3にして」文字数を増やす
優先② 右ページの画像の数を「1枚減らして」文字数を増やす
優先③ 右ページの画像の数を「2枚(1段)減らして」文字数を増やす

こんな感じにしておいて、さらに文字を増やす場合は、①と③を組み合わせる……等々。
段階的に調整ができるよう、あらかじめ配置やサイズを考えておきます。

こうして出来た誌面デザインを元に、基本となる文字数を確定。
ようやく執筆スタートです!


やっぱり画像で見たほうがわかりやすいですって!ね!画像最高!

と、暗に文字数を減らすよう画策した人がいるとかいないとか聞きました。
え?は?ワタシにはそんな下心はさっぱりまるっとございませんよ。えーえ。無いですとも!

さて、それでは書き始めますよー。

次回は「はじめに編」でお会いしましょう。
物語の開始地点をどこにするか、その辺りのことをお話ししますね。


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