日は1日RPA三昧。

はい!そういうわけでございまして。
やってきました、『RPA SUMMIT 2017 in 大阪』当日でございます。

現在朝の10時で、メインセッション会場は静かに最初の講演を待っている状態です。
メイン会場の講演内容は以下の通りとなっております。よーし、ガッチリ勉強していきましょう!

受付には人がいっぱい

司会進行は青島健太さん。
久しぶりにお姿を拝見しましたが、パワフルでキレのあるお話っぷりは流石です。


「デジタルトランスフォーメーションと未来の働き方」
レノボジャパン株式会社 留目 真伸氏

スタートはレノボジャパン社長の留目氏です。
レノボと言えばThinkPadの育ての親として有名ですね。

【基調講演 メッセージ】

仕事とは何でしょう?
仕事とは『課題』を定義し『解決』していくことです。

人間は常に課題を定義します。だから仕事はなくななりません。
そして、課題を解決するのが人がやることなのです。

課題を解決するには外に行かなければなりません。
課題は社内にはありません、外との繋がりで生まれます。

オフィスの中は、定型業務の標準化の推進→RPA/AIやBPOの接許可活用を。
オフィスの外は、テレワークをはじめとした柔軟な働き方/学び方の推進を。

プロセスベースのビジネスから、
課題ベースのビジネスに切り替えるために、新しい働き方ができる企業にしていきたいと思っています。

新しい働き方で実現する「共創」と「オープン・イノベーション」が、これからのキーワードです。

セッション会場はこんな雰囲気


「日本企業の導入事例から見るRPA導入の実態」
アビームコンサルティング株式会社 安部 慶喜氏

大手コンサルティングファームのアビームコンサルティング。
現在日本で最もRPAの導入を行っているチームです。

まず安部さんお話が上手。
落ち着いた中にもグイグイ圧をかけてくるので、
RPA入れなきゃ!という気持ちにガッチリ洗脳されます。

話自体は
・導入実績と現在の傾向
・導入時に壁となるポイントと、その壁を乗り越えるための考え方
・RPAの将来像
こんな感じで進んでいきました。

今後は「デジタル時代」の到来が予想されています。
RPAが業務とシステムを、現場の負担なく最適に繋ぐ『デジタルレイバープラットフォーム』となりますよ。

というお話で締めとなりました。なるほどー。

コロボ君は寝坊につき欠席です


「半年で”紙業務”の自動化を実現した 我が社のRPA導入体験談」
帝人フロンティア株式会社 池田 正宏氏

アビーム安部氏と、
クライアントである帝人フロンティアの池田氏とパネルディスカッションコーナーです。

現在までに13ロボットを実際に導入したその経緯と、
様々な課題と解決に向けた取り組みを掛け合いの中でお話してくれました。

RPA x OCR(スキャナによる紙データ取り込み) x SAP(ERPパッケージへのデータ登録)

基幹業務効率化に向けては、上記組み合わせが大きな威力になりますよ。
そして、一つずつの業務について、必要性や改善の余地を考えるきっかけになりました。とのことです。

あと、ロボット作りについて「若手は飲み込みが速い!」というお話されていました。
若手のみなさま、無茶振りが飛んできますよ。困ったときにはさるできRPAにどうぞ♪

ロボット体験コーナー


「ソフトバンク流働き方改革withRPA〜RPAを活用した社内取組事例紹介〜」
ソフトバンク株式会社 上永吉 聡志氏

午後一発目はソフトバンク上永吉氏の講演です。

ソフトバンクでロボットと言えば『ペッパー君』ですね。
今回の会場にも何人かペッパー君がお仕事をしておりました。

講演では社内の取り組みについてお話をしていただいたのですが、
社内インタビューとして、「シニア層」の方「総務」の方と、
「若者」や「エンジニア(ツールが得意な方)」ではない方々にスポットを当てているのが特徴でした。

ここまでの各講演の中で、「RPAは業務改革だ」というお話をみなさんされているのですが、
つい「できる人がやればいい」という発想に行ってしまいそうな部分を、もう1歩進めて考えているわけです。

人とロボットの協業ということについて、ソフトバンクさん本当に進んでますね〜。
プレゼン資料もすごく見やすかったです。参考にさせていただきます。

ペッパーサン、ダロ?


「「RPA×AI」が生み出す人間とロボットが協業するオフィスワーク」
日本生命保険相互会社 宮本 豊司氏

続きまして、日本生命保険相互会社宮本氏の講演です。

自社・他社含めた事例を元にして、
導入課題とその課題の解決法をご紹介いただきました。

ベース関西弁でお話をされるので、雰囲気出る出る。
「beforeはアホなんかっていうと、そうではなくてですね〜」的な。
バッサバッサと問題点を切っていくスタイルでとっても聞きやすかったです。

事務執行部門が主体となったロボ設計が必要。
そして、新しいスタッフを迎え入れるのと同様にRPAを迎え入れる。

システム的なロボというより、人間としての扱いが強いのは、保険会社ならではかもしれませんね。


「RPA提供実績300社突破!先進ユーザが語るWinActorの導入効果と成功の秘訣」
株式会社NTTデータ 中川 拓也氏

後半戦に入ってきました。

この時間はNTTデータの中川氏を司会進行役に、
遠州信用金庫鈴木氏、
近鉄情報システム株式会社伊東氏、
ヒューマンリソシア株式会社井元氏を迎えての順次発表です。

WinActorチームですね。
先程ロボット体験コーナーでちょっとだけ動いているところを見てきましたが、
BizRobo!と比べると、そこはやっぱり「日本語」ですので、すごく安心できる画面でした。

最後に登場したヒューマンリソシアの井元さん。

何故に人材事業のヒューマンリソシアがRPAに?
と思ったら、WinActorの研修プログラムを提供しているそうです。おおー早いー!(ワタシ本業は人材育成業)

体験コーナーにはこんな感じのブースがいくつも並びます


「RPA導入の次にある、ロボットとの上手な付き合い方」
RPAテクノロジーズ株式会社 大石 純司氏

No.1 RPAカンパニー、RPAテクノロジーズ最高技術責任者大石氏の登場です。

ズバッとご定義いただきました。

RPAとは、
誤)面倒な現行業務をロボットを使って丸ごと自動化すること
正)ロボットの力をうまく利用しながら仕事の方法を変えていくこと
とのことです。

実はこの公演の直前に大石さんと少しだけお話をすることができましたので、
そこで大石さんの想いを「(ほんの少し)ぶっちゃけて」いただいていたのですが。

「自動化のその先」のイメージが本当に大事なようです。
言葉でカンタンに「空いた時間で創造的なことをしよう」と言っても、なかなかできるものじゃない。と。

RPAの権化のような方ならではの「実感」なんでしょうね。実に興味深く聴かせていただきました。

企業ブースも盛り上がっていました


「緊急メッセージ!『RPAの概念は本日生まれ変わる』」
株式会社NTTデータ intra-mart 久木田 浩一氏/住友林業情報システム株式会社 成田 裕一氏/RPAテクノロジーズ株式会社 大角 暢之氏

最後はNTTデータイントラマート久木田氏を中心に、
住友林業情報システム株式会社成田氏、RPAテクノロジーズ代表大角氏にお話いただきました。

正直朝からこの時間まで聴きっぱなしは相当シンドかったのですが、
久木田の高いテンションに引っ張られて、なんとか気絶せずに聴ききることができましたよ…。

基本的にはイントラマートさんの新サービス紹介だったのですが、
現状まだまだRPAツールには課題が沢山あることが明確に示されておりました。

最後大角さんから「困ったときはこの3名にご相談ください!」とのメッセージが出てイベント終了です!


ひょー!疲れたー!

現在夕方の18時半過ぎです。
本当に1日たっぷりRPA三昧でした。半年分以上の脳味噌使った気がします。
ご登壇されたみなさま、そしてイベント参加の機会をいただいたM藤さん、ありがとうございました!

おつかれさまでした!超勉強させていただきました!