猫のお話。
今カタカタとキーボードを打っているワタシの脇には、こんなヤツがいます。
(Instagramで撮影&加工)
名前をカワサキまろと言います。
(幼い頃は麿眉毛があったため「まろ」と命名)
ロシアンなんちゃらとかいう種族の1歳児です。
その昔、我が家には海水魚ブームがありまして。
最終的にはコンゴウフグやらハリセンボンやらを飼育していたのですが。
『今の自宅兼事務所に引越し作業をしているときに、
ほんの一晩移動用水槽に置いておいたフグがお亡くなりになり、
フグ毒で一緒に入れていたすべての魚が巻き添えを喰う。』
という衝撃的な幕切れでブームの終焉を迎えました。
で。
悲嘆に暮れていた我々がフラっと立ち寄ったペットショップにいたのがコイツ。
一目惚れ。
咥えられるお魚から、咥えるドラ猫にシフトチェンジ。
魚業界からは激しいブーイングが巻き起こっていたことでしょう。
猫なんて飼ったことありませんでしたので、
当初はコイツとの絡み方がサッパリわからず。
なされるがまま。
あまたのコードとブログ記事がヤツの餌食に。
キーボード、iPad、参考書、ノート、請求書など、どうも四角くて平らなモノが好きらしく、
しかも、大の流し好き。水回り好き。水は蛇口からダイレクトに飲むタイプ。
おまけに、「ボイスレスキャット」の異名を持つロシアンにして、コイツは鳴く。
つまり。
「流し→トイレ→その辺走りまわって→キーボード→ニャー」コンボ発動。
ルンバ並のゴミ収集→ドヤ顔→完了アラート音。
なんなのもう。
ただ、
終日家でコードとにらめっこしていると、
横でこんな感じになっていたりして。
まあそれはそれで癒される。