やっと前に進みましたよ!
今回から3回に渡って、Hello,Wolrd! のその他プログラム群を見ていきます。
過去の壮絶な修行に耐え。
今のアナタは一気読みできる力を身につけています。
Objective-C入門その9:HelloWorldAppDelegate解決編(前編)
Objective-C入門その10:HelloWorldAppDelegate解決編(後編)
たぶん。
今回はその1回目。
MyViewController.hを一気読みです。
れでぃーごー!
MyViewController.h
カスタムビューコントローラークラス、ヘッダー(クラスの宣言)
#import <UIKit/UIKit.h>
はいはい、まずはUIKitフレームワークの読み込みですね。
コレ絶対やりますもんね。画面系は。
@interface MyViewController : UIViewController
MyViewControllerクラスの宣言です。
スーパークラスはUIViewController、プロトコルはUITextFieldDelegateです。
プロトコル見てるとなんとなく「文字使いそう」って雰囲気が出ていますね。
IBOutlet UITextField *textField;
で、アウトレットの宣言です。
UITextField型のtextFieldが宣言されました。
コレ、画面の上にある文字の入力欄のことですね。
IBOutlet UILabel *label;
次もアウトレットです。
今度はUILabel型のlabel。入力された文字を表示するテキストラベルですね。
NSString *string;
今度は普通のインスタンス変数。
NSString型のstringです。プログラムの中で一時的にテキストを格納しておくのでしょう。
}
ハイ次。
@property (nonatomic, retain) UITextField *textField;
定義したインスタンス変数へのアクセサメソッド自動生成です。
textFieldと、
@property (nonatomic, retain) UILabel *label;
labelと、
@property (nonatomic, copy) NSString *string;
string。
全部使うので全部宣言しています。
– (void)updateString;
お!
ようやく出てきました。
メソッドの宣言です。
今まではずーっとプロトコルに含まれるメソッドの実装ばっかりでしたので、
クラスの宣言の中でメソッドを宣言するのは初めてです。
戻り値ナシのインスタンスメソッド。
updateStringという名前で宣言されています。
文字を更新するメソッドになりそうですね。
@end
で、終わり。
終わり?
おおお。。。終わっちゃいましたよ。
とりあえずあの人みたいに言っておきましょうか。
読める!!読めるぞ!!
半信半疑のまま次回は実装を一気読みです。