しれっと終わってしまうところでしたが、どう見ても作り忘れの部分が残っていますね。
ドムドム、作り忘れシリーズ。
アイコン
うわぁ結構恥ずかしい。
光り輝く白いアイコンのまま、
うっかり「美白アプリ」としてリリースしてしまうところでした。
何事も無かったかのように第14回アイコン作成、行ってみましょう。
さて、iPhoneアプリのアイコンは、実はしっかり仕様が決まっています。
適当に作って貼ればいいわけではございません。
57px × 57px の PNGファイル
こういうファイルを作る必要があります。
私は例によってPhotoshopで作りますので、
キャンバスサイズを57px*57pxにして新規作成、、、と。
アイコンは言わばアプリケーションの顔になりますので、
アプリケーションのイメージと近いモノを作りましょう。
ドムドムはノートと落書きのイメージで作ってますので、
その感じを上手くいかしつつ、、、と。
わん!
…
……
無事出来上がったところで。(ええっ!?)
iPhoneアプリが使う画像ファイルはXcode上のImageグループにまとめていますので、
今回もここに追加しておきましょう。
実は、準備はこれで終了です。
今までの手順と比べるとウソみたいに簡単ですね。
え?
このアイコンの画像角が尖ってるし。それっぽい光沢も入ってないけど。
まあまあ。
試しに「ビルドして進行」をどーぞ。
ね。
ちゃんと設定できてるでしょ?
しかも、iPhoneアプリアイコンっぽい、
・角が丸くなっているアイコン
・透明感がある光沢入りアイコン
にちゃんとなってるじゃないですか。
実はコレ。
iPhoneの方で勝手にやってくれます。
予め用意しておくのは、タダの四角いアイコンだけでOKです。
ところが今度は、
光が入ったおかげで、ちょっとアイコンが見にくい。
みたいなケースが発生します。
このドムドムアイコンの場合もそうですね。
そんな時は、Info.plistファイルに以下のkeyを追加してください。
Icon already includes gloss and bevel effects
コレを入れておくことで「予め光沢が入ったアイコン」という扱いになりますので、
iPhoneは余計なことをしなくなります。
ビルドするとこんな感じ。
隣のTwiBird Proにもまったくひけをとらなくなりましたね。ドムドム犬。
さて、これでアイコンの設置ができました。
アイコンがあるとアプリがグッとそれっぽくなります。
もうこのまま売ってしまおうかしら。
アイコン設置の仕方はとっても簡単ですので、
ぜひいろいろと試してみてください。
でも作るのが面倒?
そんなアナタのために。
ドムドム犬アイコンを置いておきます
こちらからバシバシダウンロードしてくださいませ。