いやはや白熱した試合でした。
はい、そういうわけでございまして。
我らが琉球ゴールデンキングス、今シーズン西地区の優勝を決めましたよー!
おめでとうございまーす!
怪我に苦しんだ今シーズンでしたが、
最後まで耐えに耐えてここまで来ました。
選手のみなさま、本当に素晴らしい戦いっぷりでしたよ。ワタシ感動。
と、優勝が決まったその試合。
……ではなく、次の試合を観戦してきました。
(惜しい?いえいえ、ワタシが観に行って負けたらどうするんですかっ!)
ではでは、
琉球ゴールデンキングス vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
行ってみましょう!
名古屋ダイヤモンドドルフィンズと言えば。
その昔、ワタシも公式アプリでほんの少しだけお手伝いをさせていただいていたチームです。
その頃の選手はもういませんし。
ユニフォームも青から赤になっていましたが。
ワタシにとっては変わることなく、今でも特別なチームです。
指揮を採るのは梶山ヘッドコーチ。
当時は梶山選手でした。懐かしい。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズはこの試合の前の段階で西地区2位。
とは言え3位の京都ハンナリーズとは超接戦ですので、負けられません。
逆にキングスは既にチャンピオンシップシリーズに出場が決まっていますので、
怪我等を考えると、ここはそこまで力押ししないほうが良い……と、思うでしょ?
それを許さないのが、我らキングスブースター。
(↑ファンのことをBリーグではブースターと呼びます)
みんな負けるのが嫌いなのです。
だから凄まじい熱量で応援するのです。
少しだけ覗いてみましょうか。
こちらがキングス恒例、最終クオーター「見せ場のタイムアウト」での盛り上がり。
(注:音が出ます)
ね?手を抜ける雰囲気じゃないでしょう?
(ドルフィンズ裏からの映像なので、アウェイ感ハンパないですね)
(音楽が流れるとついつい踊ってしまうのは沖縄の人達らしい素敵なところ)
この会場の雰囲気を楽しむだけでも、キングスのバスケを観に来る価値はあると思います。
来年からは収容者数が倍に増えますので、一体どうなることか。今からワクワクです。
さて、試合の方は一進一退。
「ドルフィンズがリードして、キングスが追いつく」の繰り返し。
実に白熱した攻防になりました。
最後までもつれた試合でしたが、終了のわずか1.5秒前。
スコアは1点差。ドルフィンズリード。
キングスの#3並里選手がファウルをされてフリースロー2本をゲット。
まずは1本を決めて同点、そしてもう一本を決めれば逆転……というところでしたが惜しくも外し。
試合はまさかの延長戦に突入。
夜10時過ぎなのに会場の盛り上がりは最高潮。
なんだかものすごい試合になってしまいました。
延長に入るとキングスが地力を見せ始め、ジワジワとスコアを開き、
最終的には75対68で勝利!
ガッハー!超疲れた。
残り1.5秒で追いつくって。
今回は少しのんびり観ることができると思ってたのに。
ハラハラしっぱなしでまったく写真を撮れませんでした。
とは言え、見事勝利!
今年は行ける、行けるでえええ!(試合を観に)
(※昨シーズンと違い、なんと今シーズンは観に行った試合すべてで勝利中です)
キングスのみなさま、この試合&西地区優勝おめでとうございまーす。
チャンピオンシップシリーズもこの調子でガツンとよろしくお願いしますね!
今回の観戦記録:琉球ゴールデンキングス(75) – 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(68)
そうそう、ドルフィンズには、去年キングスにいた#5ヒルトン・アームストロング選手がいました。
彼の入場には会場も大盛り上がり。愛されてますね、ヒルトン。
でも何故か立たされている感が出てしまっていたり。
このあたりもちょっと彼らしい。ホッコリしますね、ヒルトン。