Excel関数で自動化しよう〜SUM関数〜

ずはこの辺りから。

さてさて、前回アメーバピグを自動化したお話をしました。
人間扱いされていなかった男が、機械の力を使って人類に復讐を図るー

そんなお話でしたっけ?

パソコンの力を使って同じ作業を正確に行うことを、『自動化』と呼びまっせ。
最新のツールやサービスを、色々見ていきまっせ。

そんなお話でした。

ということで今回から始めていくわけですが、こういうことは基本が肝心です。
ガリガリ君ソーダ味があってこその、ガリガリ君リッチメロンパン味なのです。メロンパン味て。

一番わかりやすくて、一番便利な自動化ツール。
みんな大好き『Excel』から見ていくことにしましょう。

…おや?

「大好き」の部分に引っかかりましたか。

確かに、『仕事で使うパソコンソフトと言えば?』ランキングではおそらくTOP3に入るExcel。
それだけに、苦手意識を持っている方も大勢いるかもしれませんね。

一応基礎情報のご紹介を。

製品名はExcel(エクセル)。
Microsoft社が提供する「Office365」の中に含まれる、表計算ソフトです。
縦横方眼形式の表示が特徴で、この方眼(セル)の中に文字や数字を入れて書類を作ります。

同じくOfficeの中に含まれる「Word」と比べると、
アチラは文章向き、コチラは計算向きという棲み分けになります…が、
レイアウトをピッチリ決めたい人はExcelで文章を書いたりしますので、境界は曖昧です。

バージョンが年で表されていて、現在の最新バージョンは2016になっています。
(ワタシの画面はMac版なのでWindows版とちょっと違うかもしれませんが、バージョンは2016で同じです)

…既に若干頭が痛い。

まあまあ、そう言わずに。
平たく言ってしまえば、

数字を入れると自動的に計算してくれる方眼紙。
それがExcelです。

ただ、この「自動的に計算してくれる」という部分が若干クセモノでして、
行いたい計算と対になる「関数」というコードを設定する必要があるのです。

その数数百種類

『作業を楽にするための自動化なのに、自動化するための方法を覚えるのがクソ大変』
なんて、本末転倒気味な状況が発生しています。
Excelが苦手な方は特にこの辺りがイヤな感じなのではないでしょうか。

ご安心くださいみなさま。
当サイトは『さるでき流』です。

例によって全部を覚えるのは止めておきましょう。
カンタンでよく使うものを覚えるだけで、作業の効率は劇的に替わりますので大丈夫です。

ということで、最初のお題はこちら。


SUM関数(合計ロボット)

SUMは「合計」という意味ですね。
指定したセル(方眼のマス目)の中に入っている数字を合計します。

その上で、まずは上記「日本人の名字ベスト9チームのホームラン数」表を見てください。

Excelをはじめとする表計算ツールには、
・横方向の区切りを「列」と言い、「アルファベット」で場所を表す
・縦方向の区切りを「行」と言い、「数字」で場所を表す

という『表示のルール』があります。

つまり、
1番バッター「音速の貴公子佐藤選手」のホームラン数が入っているマス目は【D3】となるわけです。

次に、Excel関数には、
=関数名 ※いずれも半角文字
という『書き方のルール』があります。

合計ロボット、SUM関数を使う場合、
=SUM
と書くわけです。

ただしコレだけでは、どこのマス目を合計すれば良いのか、ロボットにはわかりません。
そこで、SUMの後ろに付いているカッコ(D3:D11)が、場所の情報を補足している、というわけです。


計算結果はこんな感じ。しっかり計算されていますね。

範囲指定型の関数は結構ありますので、この形式ひとつ覚えておくだけで便利に使いまわせます。
例えば1行下にある平均欄。

こちらは、「平均」を算出する
=AVERAGE(D3:D11)
AVERAGE関数を使うと、自動的に計算してくれます。


関数の便利なところは、後からセルの中身を入れ替えても、瞬時に再計算してくれるところでs…

おっと。

目がチカチカしてきましたね。
何事も一気にやりすぎると嫌いになりますので、今回はこの辺にしておきましょう。
まずはSUM関数とAVERAGE関数、使ってみてくださいね。

それではみなさま。また次回。

【おまけ】

似たようなことがステータスバーでもできたりします。
サッと確認するにはこちらの方が便利です。

次回はそのやり方から続きをはじめていきましょう。